驚くべき希望 によって N・T・ライト ダウンロードする

驚くべき希望


驚くべき希望 の本の表紙


3.7 5つ星のうち(5人の読者)

驚くべき希望 によって N・T・ライト ダウンロードする - 内容紹介 「もしあなたが今夜亡くなったら、天国に行けると思いますか?」。 長いあいだキリスト教会は、人々にこう問いかけてきた。 しかし、その天国についての考えは、本当に正しいのだろうか? 著者は、キリスト教の最も特徴的な考えは、 体の伴う復活だと断言する。それが元々の聖書の教えであり、 その先駆けとして、文字どおり体を伴うイエスの復活があった。 それこそが、初期キリスト者の抱いた希望であったのだ。 さらに本書は、将来実現する希望、新しい天と新しい地への聖書的展望を探求する。 また、イエスの再臨と最終的に起こる人々の復活が、 より大きな視野の中でどう位置づけられるかを示す。 創造主である神は、ついには全被造世界を刷新する。 しかも、それはイエスの復活によってすでに始まっている。 そうであるなら、「魂の救い」のみで満足してはならない。 現在の生活を通して私たちが神の王国のために働くことは、 世界に癒しと希望をもたらす、天と地の刷新の先取りとなるのだ。 活気に満ち、読むほどに引き込まれる本書は、 生きる意味を探究しているすべての人に、 新鮮な驚きと心躍る感動を与えるに違いない。 著者について N.T.ライト(Nicholas Thomas Wright) セント・アンドリュース大学神学部新約学、初期キリスト教学教授。前ダラム主教。ケンブリッジ大学マギル大学、オックスフォード大学等で教える。80冊以上の著作、論文があり、受賞歴多数。世界の神学界をリードする聖書学者の一人。 邦訳:『クリスチャンであるとは』『シンプリー・ジーザス』『新約聖書と神の民』(上・下)『使徒パウロは何を語ったか』『悪と神の正義』『コロサイ人へ手紙、ピレモンへの手紙』

驚くべき希望の詳細

本のタイトル驚くべき希望
作者N・T・ライト
ISBN-104900677345
発売日2018/8/30
カテゴリ
ファイル名驚くべき希望.pdf
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以下は 驚くべき希望 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
何十年か前に信仰を持ったとき、死後の安心を求めることに、それほど関心がなかった。イエスの愛の生涯に魅了された。しかし福音として、罪の赦しと死後の永遠のいのちの約束が語られることがほとんどだった。イエスが死から復活したことを信じることにしたが、ほんとはそれほどよく分からなかった。実際あったとして、それはどのようなことか?讃美歌の多くも、この世と異なる次元の天国が終着点かのような曲ばかりだ。そして死を慕わしく思う勝利の歌ばかりに思えた。それはそでれ希望であった。指導を受けた西洋からきた宣教師も、「早く主と共にいたい。この世の苦しみ、わずらわしさから早く解放されたい。そのほうなんと幸いなことか。マラナタ!」と、いつも言っていた。聖書の口語訳のマタイの福音書に、天国と訳された言葉がたくさん出てくる。じつはこれはこの世界に浸透する神の国のことであることを何年もたって知った。死後の世界を指していないのだ。なんてこった。これは大きな誤訳ではないか? そのためか、新しい聖書ほど天国という言葉は出てこない。ピリピ1章にある天に憧れるパウロの記述をライトは二元論的に理解してはいない。なぜならパウロの望みは死後の復活にあるのだから(ピリピ3:11)。またそれは、天からキリストが来られるこの世で実現する(3:20-21)と書いている。私たちの復活への希望、その先がけであるイエスの復活が、私たちの今の生き方にどれほど深く関係するか、本書ほど明確に説いた書物がこれまであっただろうか。そうだったのだ。イエスが復活したように、私たちも復活の希望を抱くことができる。それは今の生活にしっかりと跳ね返って、いまを生きる力となるのだ。やがてこの世界は滅びるのだから、この世にかかわることは止めたほうがいい、天国に一人でも多くの人を送れるようにするのが私たちの使命だ、と説くことをこれまでの教会はしていきた。それでいいのか? 厭世的なクリスチャン信仰が、まるで最も敬虔なあり方であるかのようだ。この世界のことはどうでもよいのだろうか。神は子の世を愛しておられるのだ。ありがとう、ライト博士。あなたは聖書から環境問題や社会問題、貧困の問題に取り組む神学的な意義を明らかにしてくれた。その先駆けとなるよう、イエスに従う人はこの世界で招かれている。本書は、少しむずかしくはあるが、できるだけ多くの信徒が読み、牧師さんたちなら、なおさらのこと読んでほしい。戦争やテロ問題が宗教間対立かのようにばかり報じられる混迷した世界の中で、21世紀のキリスト教はどうあるべきかの神学的背景をも示してくれる。預言的であり、キリスト者に対する警醒の書と言える。